アロマなココロ

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7/05

手乗りスズメ

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うちの猫が今度は一日に3回もすずめの雛を捕まえてきました。一羽は先日のネズミ同様、生け捕り。あとの2羽は残念ながら・・・。生け捕られた一羽はキッチンの床の上で、猫との距離20センチのところでレスキュー!

そっと手のひらに乗せてあげると、なんと逃げることもせず、おとなしく手乗り文鳥ならぬ手乗りスズメです。
猫が行けない屋上に逃がしてやりました。

ところで、暑いですね!!!

暑いとオイルでべたべたするのもなんとなくいやですね。そんなときにお勧めなのが、モンサンミッシェルのクリームベースを水でゆるめてさらさらにして精油を加える方法。これだと、夏でもべたべたせず、さわやかに、蚊よけにも、保湿にも、肩こり、むくみケアにもいろいろに使えます。

あとは、今JEAで特別販売しているナチュラルボディパウダーキット735円!汗でべたべたしたときに使ってもらうとさらさらして気持ちがいいです。これにお好みの精油を加えてもらうだけで、できあがり。普通のタルカムパウダーは発がん性のあるタルクという鉱物が入っていますが、こちらは安全な材料のみです。パウダーボトルもついてきますし、すごく便利ですよ。汗っかきでなくとも、香りを身につけることで夜は安眠、昼はストレス解消できて、しかもいいにおいのパウダー、プレゼントにもいいし、夏を楽しく、さわやかに過ごせること間違いなし~

ところで、うちの猫、昨夜は変な甲虫を捕まえてきたらしく、朝起きたら、その虫が私の洗面台の下に腹を上にして死んでいる・・・(一瞬ゴキブリかと思いました)ように見えましたが、用心して虫取り網でさわったら気絶していただけのようで、のろのろと動くので、逃がしてやりました。素手で触ってたら私が気絶です☆

6/21

ピーターラビット

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ピーターラビットが主人公の童話の作者、ポターの映画を最近テレビで見ました。
私は今から何十年も前に、ポターのふるさとであるイギリスの湖水地方を訪れたとき、その美しさに心底感動しました。もうおとぎの世界そのものです。美しい自然をできるだけそのままに保存しているイギリスが本当にうらやましかったです。

日本ってなんで、田舎でもどこでもどんどんコンクリートや金属やプラスチックをぶちこんで景観を壊していくのでしょうか?

このポターという人、開発会社に農場がどんどん買収されていって伝統的景観が失われていくのに危機感を抱いて、童話で得た収入で、競売にかけられたあちこちの農場を買い上げて行きました。すごく昔の人なのに、先見の目があったのですね。人間が心豊かに暮らすことこそ、長い目で見たら一番大事なことに違いないし、自然はそこから切っても切れないものなのに、今の世の中、優先順位がおかしいですよね。

ところで、数日前の朝、小さな小さなねずみをキッチンで捕まえました。はつかねずみでしょうか?ちょっと動きが鈍かったので捕まえることができたのですが、野生のねずみをしっかり観察するよい機会でしたので、じっくりと見させていただきました。私もネズミ年ですし。

写真ではほとんど見えないのが残念ですが、ピーターラビットから抜け出てきたようなかわいいねずみでした。カッテージチーズを入れてあげたら小さな前足で持っておいしそうに食べている姿もかわいかったです。

でも、やっぱり逃げたいようですから、庭に逃がしてやりました。

うちの名ハンター、アンニャン(猫)につかまらないように祈っています。

6/15

かじか

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突然ですが、写真は、自分で作った梅酒とイチゴシロップです。主婦というのは、何かが安く売られていると、買わなければ!!という強迫観念に襲われるんですよね。
イチゴが1パック198円で売っていたりすると、1パックだけしか買わないというのは、ダイヤモンドの指輪が道に落ちているのを拾わないで通り過ぎるのに近い感覚です。
というなりゆきで作ってしまったイチゴシロップと梅酒。梅酒は去年作っておいたのをすっかり忘れてしまってあったのを先日偶然発見!したので、うれしいです。
先週は梅がたくさん売っていたのでやはり買わずにおれなくなって、梅ジャム作成という結果をみました。
ところで、タイトルの河鹿(かじか)ですが、きれいな川にだけ住む蛙の仲間で、今頃になると、ヒグラシのようなとてもきれいな声で鳴くのです。
二週間ほど前、仕事から帰ってくる電車で、つい読み物に夢中になって、嵐山の駅で降りそびれました。嵐山駅があるところは普通の街中で、それこそ住宅地のど真ん中なのですが、5分ほど先の次の「保津峡」という駅は完全に山の中です。家もまったくない、大自然の中の無人駅で、いままで二度ほど、本に夢中になっている間に乗り越してしまって、その駅で反対方向へ向かう電車を待つ羽目になったのですが、夜でしたので一人で電車を待つのは本当に怖かったですね。
熊が出ようが、鬼が出ようが、殺人鬼に襲われようが、どんなに叫んでも、その声を聞いてくれるのは猿や鹿のみというところです。
で、そのときも、夜だったら保津峡で降りるのはやめて、次の馬堀まで行くところでしたが、まだ日が暮れかかっている、くらいでしたので、降りてしまいました。
でも降りてよかった。
なぜならその保津峡の空気のおいしいこと!!
感動でした。
清らかな山の空気ってすごいですね。昔東京に住んでいた頃は、そんな空気を吸いたいと思ったら、電車に乗って何時間も行かなければなかったけれど、今住んでいるところはたった5分のところにそんな場所があるんです。
そんな清らかな空気を吸うだけで、私はほっとして、自然体の自分にリセットされてしまう。ありがたいもんです。
かじかというのは、上にも書かれているようにきれいな川にしか住まないので、その声を聞けるというのはうれしいことです。そして、そのかじかを、今年、阪急嵐山駅の近くにある渡月橋から聞くことができて感動しています。いままで何回も通っているけど、初めて聞きました。
そろそろ、家から車で10分の清滝でも蛍が飛び始める頃です。毎年必ず見に行くのですが、夜7時から8時くらいがいちばん多く飛んでいるような気がします。渡月橋でかじかが聞ける今年は、清滝の蛍もきっといままでよりもっと多いかもしれません。

5/31

ラビアンローズ

京福線嵐山駅のそばに、5月と6月のバラのシーズンだけオープンするラビアンローズという喫茶店があります。近所なので毎年行くのですが、たくさんの種類のバラが所狭しと咲いていて、オーナーはかなり有名なバラの専門家の方です。名前は何度聞いても私はすぐ忘れちゃうのですが。きっとマニアな人が見たらすごい!種類のものがたくさんあるような気がします。私は全く知識がないので「わ~きれい、わ~いいにおい」だけでしか感動を表すことができませんが。

その店ではバラのコーヒーやバラの紅茶などを飲みながらバラをめでることができます。喫茶店とはいいながらも、今年から入場料が課せられるようになり、700円を払うとお好きなお飲み物をワンドリンク注文できるということになって、ちょっと敷居が高くなりましたが、お天気のいい日にゆっくりとバラを鑑賞しながらお茶ができるのはいいですよ。

けっして広くないお庭なのですが、喫茶店に座って窓の外を眺めていると、まるでイギリスにいるような気分になります。

今が見ごろです。一度行ってみてください。

5/23

善通寺

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弘法大師、別名空海。陰陽師もびっくりのパワーで知られ、今も高野山で生きていると言われるすごいお坊さんですが、この方の生まれた寺が善通寺です。
ここにあるクスノキが並大抵のクスノキではありません。
いままで見たどのクスノキよりもすごいですね。二本あるんですが、一本は柵がしてあって近寄れないのですが、もう一本はハグもできます。一本、二本とは言いたくない太さです。
春のクスノキは若葉がとてもきれいです。
ちなみにクスノキは精油のカンファーですね。樟脳です。
鎮痛、消炎、虫除け、強心、血行促進などの作用があって
頭痛、リウマチ、筋肉痛、捻挫、肩こりなどいろいろな症状によいので、
くすりの木ということでクスノキと呼ばれることになったという話も
聞いたことがあります。
神社仏閣って、古い木を切ったり刈り込んだりせずにそのままにしているから、
昔からの日本の本来の植生の様子がわかるし、なんかほっとしますよねえ

5/16

四国その2

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先日の白い藤の花の続きです。この旅ではノグチイサムミュージアムへも行きました。
彼はアメリカ人と日本人の混血で、石の彫刻で知られるアーティストです。彼の工房や住まい、彼のデザインした庭園など、前もって予約することで見学できます。
工房の中にあった大きな大きな石の彫刻は本当にすごい存在感を持っていて、長老のようにどっしりとそこにいます。何かのいさかいや興奮、イライラした空気を解消してくれるような落ち着きです。
そして、彼の庭園にあったのが写真の木です。これは実際丘の上に立っているのですが、見えている部分は3分の2くらいで、残りは丘の後ろですので、実際にはかなり大きな木です。
なんかユーカリっぽい木だな~と思って近づいてみるとやっぱりユーカリでした。おそらくユーカリグロビュルス。葉っぱはやはりくさい!
ミュージアムの方に聞いてみるとノグチの母親の故郷であるらしいカルフォルニアから25年前に持ってきたものだそうです。
やっぱりほかの人たちもびっくりしていろいろこの木について質問していました。
ユーカリといえば、私が好きなのはユーかリラディアータ。ミントのようなさわやかな香りが素敵です。風邪を引いて咳が止まらないときも、この精油を入れたディフューザーを近くにおいておくとそのときだけでも咳がおさまるので、助かります。花粉症のときにもお世話になっています。

5/07

世界一大きい溜め池

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皆さん、ゴールデンウィークは楽しく過ごされましたでしょうか?
私は四国へ行ってまいりました。一泊二日の旅でしたが、お天気に恵まれ、
色々美しい風景も見ました。
そこで出会った香りを持つ植物たちをご紹介しましょう。
まずは、白い藤の花です。
こんぴらさんにお参りして山を降りてきて、琴平の町をふらふらしていたときに、どこからともなくさわやかな香りが漂ってまいりました。
ふと見ると、空き家になった古い家の庭からすばらしい藤の花が・・・
崩れかけた土壁の横に夢見るような白い藤が鈴なりになっていました。
藤の花の精油ってないのでしょうか?白い色にふさわしく涼やかで、清らかな香り。
ところで、ふらふらと漂っていたときに、同じように地図を持ってうろうろしているおじさんがいました。聞いてみると世界一大きな(?)ため池を探しているということ。ゴールデンウィークに変なものを探している人もいるものだ、と思いましたが、
家に帰って弘法大師について読んでいたら、なんとそれは弘法大師がたった45日間で造営した満濃池というものでした。 それならわたしも見てみたかったです。

4/28

バニラエッセンス

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女子ならおそらく誰もが一度は使ったことがあるであろうバニラエッセンス。
わたしは子供のときからミルクセーキやお菓子を作ったりするときに使いました。
私は生クリームが大好きで、いまでも時々ホイップしてイチゴと一緒にデザートとして食べます。
その生クリームをホイップするときに必ず一滴、二滴入れるのがこのバニラエッセンス。香りだけなのに、甘く感じるのがすごいですね。
もちろん、このバニラエッセンスは合成香料です。すみません、アロマセラピストなのに本物のバニラを使わず、合成香料なんて!! 施術には絶対合成香料なんか使っていませんのでご安心を!
で、一度に一滴くらいしか使わないし、毎週イチゴを食べるわけでもないので、このエッセンス、なかなか減らないんです。まあ、合成香料ですし、香りも昔のままだし、変質もしないだろうと、使い続けて15年・・・・。エ~ッ?!!先日賞味期限見たら95年でしたの、オホホホホ・・・
で、まだ残っているけどやっぱり買い換えようと、新しいのを購入してきました。
そしたら、写真には写っていませんが、昔のビンのロゴがとってもレトロに見えましたね。昭和って感じでした。ついでに、このメーカーさんに電話して、15年前のを使っているのですが大丈夫でしょうか?なんて聞いてみました・
ビンには肝心の香料がどれくらい入っているか、香料成分の名前なども書かれていませんでした。メーカーさんでは、なんとなく合成香料だということを隠したいみたいで、香料が何パーセント入っているんですか?合成なんですよねえ?との問いにもすぐには答えてくれませんでした。な~んとなく引け目を感じるのでしょうか? たしか6%くらいと答えてくれたと思います。
「15年前のを使っているのですが、大丈夫ですよね?合成だし、匂いも変わっていないし」との強引な問いに、最初は賞味期限のことをおっしゃっていましたが、最後にはなんとなくまあ大丈夫かとは思うんですがと言うようなことをおっしゃっておりました。
普段私たちが口にしているもの、肌につけているものの大半は合成香料使っていますから、最近では100均の精油のほうがいいにおいだなんて思ってしまう人もいたりするんですよね。

3/15

要は腰

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京都に引っ越してアロマセラピーのスクールをはじめたのと同じ年に習い始めたのがインド舞踊。両方とも今年で14年目に入ります。北野天満宮の近くにある稽古場へはテレビの取材が年に一回くらいの割合できますが、だいたいが、タレントさんか漫才師がインド舞踊に挑戦!!というノリです。
そのような方々はインド舞踊に挑戦するとみんな腿の筋肉が痙攣を起こしそうになります。腰を低く落としたまま踊るので、この鍛錬がマッサージをする時にもとても役立ちます。
たとえば、上半身、肩などに力が入っていると必ず同時に腰が浮いてきたり、不安定になります。そうすると体の動きが硬くなってしまい、上手に踊れない、上手にマッサージできない、疲れる、ということになります。
インド舞踊もマッサージも下半身がしっかりして安定し、上半身がリラックスしている必要があるのです。
マッサージが上手になりたければインド舞踊を!
とりあえず、4月9日の京都国際交流会館での公演を見に来てください~
チケットはギルに直接お申し込みくださったらもれなく割引します!

2/04

ジャワ島旅行 その3

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さて、私の大好きな精油にジャスミンがありますが、このたびの旅行で出会ったジャスミンはもうすごかったです!この写真はジャスミンではありません。念のため。遺跡で見つけた蝶となんかの花です。

ジャカルタの町をふらふらと歩いているときに目に留まったジャスミンの花がありました。何の変哲もない普通のおうちの門のところに咲いていたのですが、とてもいいにおいだったので、ひとつ摘んでしまいました。それをティッシュに包んで、ポーチに入れて、それをまた自分のバッグにしまったのですが、ホテルに戻ってそのポーチを出してみると、ポーチの外にまでジャスミンのにおいがしているのです!!

たった一つのジャスミンの花がこれほど香るとは驚愕でした。

それから、ジャワ島は蝶々も種類が豊富でたくさんいましたよ。そういえば、夫が言っていましたが、私たちが食べているニワトリといいうのはもともとインドネシアのジャングルの中にいた野生の鳥だったそうです。それを改良して今のようなニワトリにしたのだそうです。びっくりですね。

ジャワ島の旅 その2

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今回のジャワ島旅行の基点に選んだのが、ジョグジャカルタという町です。
王宮があって、そこでは毎日ガムランの演奏があります。
ガムランの音ってなんか頭がボーっとしてわけがわからなくなります。

それから、鳥の市場というのも見ました。この辺の人は小鳥を飼うのが趣味で、
すばらしい声でさえずる鳥を売っているのですが、絶対にこれは違反だろうというような鳥まで売られていました。
ハチドリとか。鳥のえさになる気持ちの悪い虫も売っていました。鳥インフルがちょっと心配でした。

ふらふらと町を歩いていると、親しげに話しかけてくるインドネシア人がいますが、それは後でわかったのですが、観光客を土産物屋に連れ込んで、バティックや影絵の人形などを買わせる人たちです。わたしたち、というか、私の夫はまんまとその手にかかって、バティックを買ってしまったのですが、そういったこまった人も、悪人というわけではなく、なんか、近所の人たちをお手伝いしているつもりのそれほど悪気のない人たちです。
その中にはびっくりするような才能を持った人がいて、あるおじさんは、鳥の鳴きまねの天才でした。そのへんに落ちているビニール袋の端をちぎってそれを使って鳥の鳴き声を再現するのですが、
もう、その技はプロ!鳥そのものでした。 日本の猫八だったっけ、落語のお師匠さんもはだしで逃げ出すうまさでした!

それから、インドネシアはいろいろな動植物が豊富で、精油のもとにもなるスパイスもいろいろあります。
レストランで食べたカニは黒胡椒の味が日本では絶対味わえないくらいとてもフレッシュでした。
また、タクシーの運転手さんが、私がハーブに興味があると行ったら、道の途中に止まってわざわざいろいろな植物をみせてくれたりもしました。

たとえば、シナモンの木。日本語では肉桂と呼ばれることがありますが、私はその言葉になんで肉という字が使われているのか、やっとわかりました。運転手さんが、持っていたナイフでシナモンの木の皮を少しはぐと、その下にあるサーモンピンクの生木がぬれていてお肉に見えるのです。剥ぎたてのシナモンの皮はものすごくいいにおいでしたよ~。

写真はそのシナモンの木です。

ジャワ島旅行 その1

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前回の書き込みからだいぶ間が開いてしまいました。いつも読んでくれている皆さん、どうもすみません。
年末年始、1月中はなぜかとってもとっても忙しく、追われまくっていました。

骨折り損のくたびれもうけ

というようなことばかりでした。

でも、お正月は日本を飛び出してジャワ島へ行ってまいりました。ボロブドゥールという立体曼荼羅を見に。

ここは世界遺産になってから、観光客が続々と押し寄せる場所になりました。立体曼荼羅は、外側の下側から順にブッダの誕生~お城を飛び出して修行~悟りを得て~説法を説いて、最後に涅槃に入るまでの一生がすばらしいレリーフで描かれています。曼荼羅の真ん中、頂上に当たるところには、たくさんの仏像が東西南北を見渡すように座っておられました。

ここで元旦のご来光を拝もうと、朝3時半に起きて行きました。あいにく霧が出てしまいましたが、それがかえって幻想的なムードをかもし出しておりました。たっぷりと立体曼荼羅を満喫してから、少しはなれたところにあるホテルのテラスからコーヒーと軽食をいただきながら立体曼荼羅を眺めましたが、まだ朝の7時半だというのに、ぞろぞろぞろぞろ、ありんこのように人が行列して曼荼羅に上って生きます。
早起きしていってよかった!日中に行ったりしたら曼荼羅より人を見ることになっていたところです。

でも、イスラム教徒の島にこんなすばらしい仏教遺跡が残っているなんてびっくりです。

12/14

おそるべしサンキストレモン

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この3年ほど毎年、ご近所の知り合いの方からレモンをたくさんいただくようになりました。その方は20年ほど前、家で使ったサンキストレモンに入っていた種を庭にまいたところ、順調に育ってしまい、今や毎年レモンが鈴なりになる大木となったというのです。嵯峨野の土や気候がサンキストレモンにマッチしていたのでしょうか?

もちろん、農薬など使っていませんが、ゴロゴロと大きな、りっぱなレモンです。
そんなにたくさんレモンをいただいてしまってどうするのか?
私の場合、イギリス人の夫の母から直伝のレモンスプレッドを作るのにちょうどいいのです。トーストに塗って食べると、ものすごくおいしいんです。

このスプレッド、英語でLemon Curdといいますが、たくさんのレモンの果汁と、すりおろしたレモンの果皮をたっぷり使うので、レモンの果皮に農薬がついていたらだめなのです。ですから、その辺のスーパーで買ってくるようなレモンでは怖くて作れません。

というわけで、無農薬のレモンをたくさんいただけるというのは本当に超うれしいんです。

以下はその作り方です。3個で造る場合の量になっていますが、わたしはその2倍とか3倍の量で作ります。

Lemon Curd レモンスプレッドの作り方

<材料>
砂糖 226グラム
卵 2個
レモンの皮 3個分
レモンの汁 小なら3個分、大なら2個分
バター 113グラム

<作り方>
1)砂糖とバターを湯煎にし、バターが溶けたらすり下ろしたレモンの皮を入れる。
2)レモンの汁を加えて全部が透明になるまで湯煎にする。
3)割りほぐした卵を混ぜながら加える
4)とろりとするまで暖めながらゆっくりかき混ぜる
5)ぽってりとした感じになったら出来上がり。火を止めて冷ます。
6)冷めたら煮沸してある清潔なガラス容器に入れて冷蔵庫で保存する

ちなみに、レモンってインドのヒマラヤ東部山麓が原産地といわれています。ヒマラヤが原産地の芳香植物って多いですね。何ででしょうかね? 

レモンの果皮に含まれている精油は0.3~0.4%と言われています。なので、レモンを3個使うとおそらく精油8滴くらいは含まれていると思います。マーマレードもそうだけど、私たちって、知らず知らずのうちに精油を食しているんですね。そういえば、この間、目薬の添加物としてベルガモットの精油が使われているのを発見してびっくりしました。

アロマセラピーということで精油を扱うと、なんだかすごく怖がる人が多いですが、実際にはけっこう精油って色んな形で摂取しているんですよね~。

10/11

フランスの健康事情

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ランベール氏によるフランスのアロマセラピーを学ぶ二日間セミナーが終了しました。いままで12年間、イギリス人の先生ばかりを招聘しておりましたが、今回初のフランス人先生の招聘です。

私はフランス語はジュネパレパフランセ~(私はフランス語が話せません)とジュネコンプロンパ!(わかりません)、オルボワ~くらいしか話せませんのですが、フランスのフィトテラピー(植物療法)に精通した通訳の方がついてくださったので、とても助かりました。

フランスでは精油の調合は医師の処方に従って薬剤師さんがしてくれるのですが、精油を内服するとか、高濃度で使うとか、日本やイギリスでは「毒性の高い精油だから絶対使うな!」といわれている精油を使ったりとか、その辺は大体おどろかされるなとは予想はしていたのですが、むしろもっとびっくりしたのがフランス人の健康に対するアチチュードでした。これは、参加した生徒さんも私もいちばん反応しました。

まず、フランスではお医者さんから処方される薬は全部ただ!なので、ちょっとしたことでもすぐお医者さんにかかり、薬を出してもらうので、医療保険制度はかなり大変な状態になっているとのこと。その影響か、十数年前から植物療法の処方には保険が適用されなくなってしまいました。その結果、精油も含めてフィトテラピーを利用する人が激減したとか。「ただで薬もらえんのに何が悲しくて10ユーロ払ってフィトテラピーの薬もらわなあかんねん」ということです。製薬会社の圧力!?

それと、もっとびっくりなのが、フランス人は皆、ハーブを使ってデトックス療法をするそうです。自然療法が好きなマニアックな人だけがしているわけではなく、流行りものでもなく、日本人が七草粥をたべるように、3週間秋と春にするそうです。これは、身体に溜まった汚いものをとくに、肝臓と腎臓を浄化する意味で行なうとのこと。使うハーブはスギナ、タンポポ、アーティチョーク、他、だそうです。

季節的なデトックスのほかに、抗生物質などを使用した後や、風邪などを引いた後、または、ホメオパシーをする前などに行うそうです。繰り返しますが、これは、一部のマニアックな健康オタクがしているわけではなく一般的に行なわれているそうです。

精油を使ったデトックスのレシピも教えていただきましたが、不特定多数の方が見る可能性のあるこのブログでは残念ですが、紹介を控えさせていただきます。濃度は低いというものの精油を飲みますので。

実はこのデトックスの話は、全くこのセミナーでお話していただく予定ではなかったのですが、たまたま、話の流れで出たのにもかかわらず、一番インパクトが強かったみたいです。

日本では普通の人は聴いた事もないホメオパシーも、フランスでは一般的。一般的でないのがむしろ日本やイギリス式のアロマセラピー、というかフランス式メディカルアロマそのものもそう一般的ではないそうです。

やっぱり、直接フランス人のフィトセラピストの先生のお話を聞くというのは目からうろこでした。健康、アロマセラピー、どちらにしても、お国によって法律も考え方も、習慣も何もかも違うので、同じようにはしたくても出来ませんねと思いました。

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ただひとつ、やはり、と思ったのはランベール氏の精油に対する厳しい目でした。薬として処方される精油を販売しておられるので、100%天然なのは最低限の条件であって、その精油が使用される疾患の治療に必要な有効成分が充分な割合で含まれているかどうかが、必須事項です。

フランスで精油が最も頻繁に用いられるのが感染症の治療です。今、インフルエンザ治療に効果があるとしてフランスの市場に出回っているティートリーもラヴィンサラも、有効成分がどれくらい入っているかどうかが目安。植物ですから、その土壌や気候によって成分は変わります。なので、ティートリーと名前がついているから何所のメーカーのでも同じように効くわけではないそうです。ティートリーの場合はもちろん、テルピネン4オールが有効成分です。

世界中で今、ブタインフルエンザが流行っていますが、その影響で、マダカスカルでしかとることのできないラヴィンサラは高騰して、需給が逼迫しているそうです。

私はもちろん、ティートリーもラヴィンサラも、備えあれば憂いなし!で買ってありま~す!!

8/16

送り火

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母が二週間日ほど前に急に股関節が痛くなってほとんど歩けなくなってしまいました。運よくお盆の休みが取れたので、母の住む東京に行ってきました。他にも重い持病のある母は声もかすれ、痩せてしまっていてびっくりしました。

整形外科では坐骨神経痛と言われ、かかりつけの病院ではMRIの結果を待つ中、治療は痛み止めの座薬だけという信じられないお粗末な対応をされただけで、痛みを抱えたまま、二週間近くもただ一日中椅子に座ってじっとしているしかなかった母はさぞかしつらかったろう。

実家にいる間、兄の車で鍼灸院に連れて行き、部屋を掃除し、冷蔵庫を整理し、ほこりをかぶって閉じられていた仏壇を掃除し、母と一緒に父にお線香を上げました。

二泊三日の間に母にリンパドレナージュを二度、アロママッサージを二度やってあげ、痛み止めの座薬や、11種類も飲んでいる薬のうちの二つを止めさせ、薬の飲み方も、胃の弱い母の胃に負担のない方法を考えて飲んでもらいました。食事も鍼灸院で指導されたことを参考にさせてもらいました。

76歳になる母は、病院から出される薬をそのまま素直に飲み、行なわれる治療をそのまま疑うこともなく受け入れてしまっていました。きっとそういう高齢者ってわんさかいるのだと思います。薬に病気にされている人も多いだろうなあ。製薬会社はもうかりまんなあ。つくづく日本人はもっと賢い患者にならなければいけないと感じました。

お盆の最後の日の今日、東京から京都に戻り、電話で母と話すと、このところの元気のなかった母とは打って変わって、力のあるいつもの声にもどっていました。そういえば、今朝は足の痛みもいくらかましになり、鎮痛薬も使いませんでした。できたらもっと早く行ってあげたかった。思うに、娘にそばにいてもらって、マッサージしてもらうことが母には何よりの薬になったのかもしれません。でも、精油はまちがいなくすごいと思いました。

夜、穂が実った稲の香りがただよう中、広沢の池に流される数百の燈籠と、鳥居形の送り火を眺め、またあちらの世界に戻って行くそれぞれの大勢のご先祖様たちはよいお盆を過ごされただろうか?ぎりぎりになって申し訳なかったけど、仏壇をあけて父にごあいさつできてよかった~と、この年になって初めてお盆というものが身近に感じられた夏でした。

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