日本では今、20人に1人の女性が乳がんにかかっています。先日、乳がんに罹患した女性たちをサポートするNPO、VOICEの設立イベントに参加させていただきました。病院では乳がん治療はするけれども、治療後のリンパ浮腫への対応や、再発、転移という不安への心のケアなどはほとんど行っていません。誰に相談したらいいのかもわからない、一人でなんとかしなければならない。このような精神的なストレスは免疫力を低下させてしまい、より、身体ががんと戦う力を弱めてしまいかねません。
当日はアロマセラピーのハンドマッサージを乳がんにかかったことがある方、治療中の方などにさせていただきました。会場では、リハビリメイク、ウィッグ(かつら)、リンパ浮腫治療用バンデージやスリーブなど、女性をサポートする様々なブースもあり、また、お医者様によるジャズ演奏など、あたたかい心を感じさせてくれるイベントで、参加者の皆さんも、とても元気づけられたようです。
そして、昨日はフランスの産婦人科医で植物療法の第一人者とも言われているベランジュール・アルナール先生による講演会にも協賛で参加させていただきました。フランスではなんと8人に1人の女性が乳がんにかかる確率があるそうです。そして、最近では若い人までが乳がんにかかるようになってきているそうです。
アルナール先生は乳がんや子宮がんの予防と、再発や転移の予防のために、薬草であるハーブや精油を患者さんに使ってもらい、効果を上げているとのこと。そして、心の状態を良く保ち、ストレスをコントロールすること、サポートしてくれる人がいることが重要で、そのあるかなしかで予後が変わってくるそうです。
アロマセラピーでリラックスしたり、人の手のぬくもりを感じて安心したり、気分をほぐして明るくゆったりとした精神状態を保つことは、深刻な病気の予防にもなるのです。







