あの日から今年で17年経ちました。
17年前の今頃は呆然としていた時間が過ぎ、瓦礫の下に埋まった人の救助に行ったのを今でも鮮明に思い出します。
救急や消防車のサイレンの音、上空を飛ぶヘリコプターの音、そして火災の臭い。
実際にそこで被災している人たちには全く情報が届かずに、神戸の町があんな事になっているなんて夢にも思っていませんでした。
今、世の中は多くの情報で溢れかえっています。
当たり前のようにテレビやインターネットから世の中の情報を取ることが出来ます。
食べログ問題に見られるようなステマなんてことも、今の情報化社会のもたらした弊害です。
自らが動いて情報を取りにいく必要もなく、座っているだけでそれを得る事が出来ます。
その情報が突然どこからも得られなくなった時、今の人はどうするのでしょうか?
あの日、どこからも情報が得られず、自分の周りの知人友人だけが頼りだったけど、それは確かな情報でした。
そしてそれを全て鵜呑みにすることなく、自分で確かめ判断していました。
最後に残るのはやはり人と人のコミュニケーションで、めんどくさがらずに直接付き合い、情報を得て自分で判断する努力をしなければと感じます。













