フランスにおけるメディカルアロマについてご紹介する
『メディカルアロマ通信』!!
フランスの薬剤師であり、MontSaintMichel精油のサプライヤーでもあるランベール氏に、
アロマについてのあれこれを教えていただきます。
フランスでの精油の位置づけ、使い方は日本とは少し異なるようです。
驚きと共にとても興味深く、勉強になり、実践してみたくなるような内容・レシピばかり!
アロマセラピーが大好きな方、勉強中の方、真剣に生活に取り入れていきたい方、セラピストの方に
ぜひぜひ読んでいただき、新たな発見をしていただきたいと思っております。
それではじっくりとフランス・精油ラボから届いたメディカルアロマ通信をお楽しみください。
今回は風邪の流行るこの季節にピッタリ!
【ラヴィンサラ】をご紹介していただきます
ラヴィンサラの素晴らしい効果、活用範囲の広さを知りびっくり!
ファンになってしまいました^^
今やもう、常備精油の中の大切な1本!
これを読んだら虜になる人続出!?
+++++++++++++ではランベール氏お願いします+++++++++++++
ラヴィンサラ(CINNAMOMUM CAMPHORA CT cineole)
ラヴィンサラは15~20mに達するアジア原産クスノキ科の樹木で
Ravintsaraはマダガスカル語で「良い葉」という意味です。
現地では精油だけではなく葉を煎じたり、蒸してクリーム状にしたりして呼吸器疾患から
リウマチの治療までとても便利に使われています。
フランスのラベンダー、オーストラリアのティーツリーといったところですが、
実際に使ってみるとその万能選手ぶりに驚かされます。
精油は葉から水蒸気蒸留法で収油され、収油率は1~2%です。
主要成分1.8シネオール(ユーカリプトール):50~65%
αテルピネオール:3.5~11%
テルピネン1-ol-4:1~4%
サビネン:8.5~15.5%
この精油は特に季節性の呼吸器疾患に効果的ですが、
皮膚疾患、ヘルペス、帯状疱疹、インフルエンザ、免疫力低下、アレルギー、行動障害、睡眠障害
などにも効果を発揮します。
ラヴィンサラの優れた点は、リラックスとリバイタル効果が精神と肉体の両方に作用し
バランスをとる力があること、つまり陰と陽の両方の作用があるということです。
ストレスや緊張、またスポーツでこわばった心身をほぐし、
落ち込んだ気分を前向きにもしてくれるというわけです。
1.8シネオールの含有率が高いので嗅覚的にはユーカリを思わせるさわやかな香りで、
エネルギーが低下したときなどには活力を与え、
またいらいらした時のストレス解消などリラックスさせてくれる効果もあります。
肌への刺激がとても少なくフランスではよく子供にも原液のまま使われるほど
禁忌事項はとくにありません。
風邪やインフルエンザが流行るこの季節にはラヴィンサラの精油が大活躍してくれます。
まずは外出から戻ったらコップ一杯の水に一滴たらしうがいをすることを習慣にするとよいでしょう。
ラヴィンサラは免疫力もアップします。
ここで、フランスの家庭におけるラヴィンサラの簡単な使用法をいくつかご紹介しましょう。
*風邪の初期症状には・・・ラヴィンサラを何滴か手のひらにとり、耳の下、胸、背中にすり込みます。
ボウルに熱いお湯をいれ、ラヴィンサラとローズマリー・シネオールを
一滴づつたらして吸入すると鼻水、鼻づまりが和らぎ呼吸が楽になります。
*不安や落ち込みで眠れないとき・・・胸や肩にすり込むと気分が楽になります。
旅行などの場面では・・・
長時間飛行機に乗るときにティッシュに数滴たらしてときどき香りをかぐと
気分転換になって鼻の乾燥も防ぎます。
ホテルに着いたらまずラヴィンサラを一滴垂らしたお水でうがいをし、
ホテルの部屋が煙草くさいときはコップにお湯を入れそこに一滴たらして置いておきます。
重い荷物を持って肩が凝った、食事が変わって口内炎ができた、
枕が変わって寝つけないときなど本当に出番の多い精油です。
近年ラヴィンサラの需要が大変増えたため原産地のマダガスカルでは乱獲という問題がおきています。
ローズウッドより最悪な事態だという専門家もいます。
そして同時に粗悪な製品も出回っています。
瓶を開けてみるまでその品質はわかりませんが、
信用できる販売元、オーガニックの製品を選ぶことが品質保証の目安になるでしょう。
Vol2へつづく・・・
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ラヴィンサラはいかがでしたか?
とても安心に使えて、いつでもどこでもな万能選手ぶりには
驚かされるばかりです。
頼りがいがあって、1本持っておくと快適な毎日を送れそうですね♪
次回は、フランスの薬剤師さんのラヴィンサラの処方を
たっぷりとランベール氏に教えていただきます!!!
驚き、お役立ちなレシピ満載!!
ご期待ください☆☆☆
※これはあくまでフランスの使用法であり、日本では飲用や直接肌につける行為は
認められていません。
この通りに行う場合は、最終的に個人の判断と責任のもと、行ってください。
(特に赤字の部分にはお気を付け下さい。)
キャリアオイルやディスペールなどで希釈して使う安心な方法もございます。
疑問やご不明な点は、専門家やアロマセラピストに相談してください。







