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2024.02.10

【全店共通】お悩み別おすすめアロマ 「冷え性」

立春が過ぎたとはいえ、まだまだ寒い日が続きますね。

また春になっても指先が冷たいままだったり、結局年中冷えている…という方も多いですね。

今日は、「冷え性さん」へのおすすめアロマをご紹介します。

そもそも”冷え”とは?

人間には、周囲の気温が下がっても

内臓のある体内の中心部を一定温度に保つための働きが備わっています。

皮膚から脳に「寒い」と伝わると、自律神経が体温の調整をはじめます。

冷えると何が起こる?

ひとことで”冷え”と言っても、人間の身体は生命維持のために

いろいろな機能がフル稼働している状態です。

”冷え”が引き起こす身体の状態を正しく知って、対策に活かしましょう。

人間には、周囲の気温が下がっても

内臓のある体内の中心部を一定温度に保つための働きが備わっています。

これが生命維持のために一番重要な身体の仕組みです。

皮膚から脳に「寒い」と伝わると、自律神経が体温の調整をはじめますが

その順番を知ると、冷え性さんの対策が見えてきますよ。

冷えると血流が滞る

身体が「寒い」と感じると、体内の熱を外へ逃がさないように血管が収縮します。

血管が収縮すると、血流が悪くなります。

血流が滞ることで毛細血管まで温かい血液が流れず、ますます手足が冷えてしまいます。

冷えると老廃物が流れなくなる

血流が悪くなると代謝が低下し、体内に老廃物が溜まりやすくなります。

お尻や太ももといった下半身に老廃物が蓄積されると、

美容の敵ともいえる「セルライト」になることも。

老廃物が溜まることで、肥満や生活習慣病のリスクが高まってしまいます。

冷えると免疫力が低下する

血流が悪くなって体温が下がることで

免疫機能を持った血液中の白血球の動きが鈍くなるため、免疫力が低下します。

体温が1℃下がると、免疫力が30%下がるといわれています。

体温の維持は体調管理に不可欠ですね。

冷え性さんが気をつけたいことは?

身体が寒さを感じることで、何が起こっているのかは何となくわかった、という方。

でもそれって仕方がないの?諦めないといけないの?

そう思っていませんか。

仕組みが分かれば、対策も簡単。

冷えの原因をしっかり知って、自分に出来ることをおこなっていきましょう。

自律神経を整える

ストレスや不規則な生活等で自律神経の働きが低下すると、

体温調節の指令が体の各器官にうまく送られなくなります。

その結果、過度に寒さを感じてしまって、血流がより悪くなることも。

休息や睡眠、ストレス解消のための趣味などで、リラックスの時間も作ってくださいね。

締め付けがない下着や洋服を選ぶ

ぎゅっと身体を締め付けるような下着や服を着ていませんか。

締め付けで血流が悪くなっている人は、

皮膚にある寒さを感じる働きが低下することがあります。

そのため、気づいたら身体が冷え切ってしまうことも。

締め付けがない、やさしい肌触りのものを選びたいですね。

筋肉を増やす

筋肉は熱を作り出す重要な臓器です。

女性はもともと筋肉量が少ないため、 筋肉運動で熱を作り出しにくくなります。

また男性でも、特に運動不足を感じている方は要注意。

適度な運動で筋肉量をキープすれば、身体が自ら熱を作り出してくれます。

冷え性さんのホームケア

冷え性さんが自宅でできる対策って何なんでしょうか?

セラピストがおすすめする、ご自宅でポカポカ温活できる方法をご紹介します!

アロマバス

リラックスも出来て、血流を回復できて、そもそも温かいお湯で身体の芯から温まる。

お風呂に勝る冷え対策はありませんね。

お好みの香りを、天然塩大さじ2杯に3~5滴加えて良く混ぜ、浴槽に入れましょう。

湯気にのってアロマの香りが漂ってくるだけで、

冷えて縮こまった心と身体がゆるゆるほどけていきます。

天然塩を使ったアロマバスの方法はこちら▶▶

毎回作るのは面倒だから、入れるだけの簡単な入浴剤が良いなという方は

国産のハーブ3種類のみで出来た、100%ナチュラルな入浴用ハーブ「和草風呂」もお試しください。

よもぎや大和当帰葉のめぐりを高める力で、ポカポカが長続きします。

和草風呂 よもぎ・番茶・大和当帰葉 3袋入りはこちら▶▶

手浴・足浴

お風呂は家族で使うから、自分の好みの香りにしにくいという方、

また小さなお子様がいて、ゆっくり浸かっている時間は取れない、という方も

10分程度の手浴や足浴でも、実は案外しっかりと温まることが出来るんです。

方法は、洗面器やバケツなどに40~42℃くらいのお湯を張って

アロマバスと同じく、天然塩大さじ1杯に1~3滴の精油を加えてよくかき混ぜるだけ。

家事の合間や寝る前のひとときにお試しくださいね。

簡単フットバスレシピはこちら▶▶

冷え性さんにおすすめ精油6選

冷え性さんにぜひ使ってほしい、セラピストがおすすめする精油を6つ、ご紹介します。

・ゆず(詳細はコチラから▶▶)

血管を広げ血流を促すため、身体全体を温めてくれます。

冬至の日に柚子湯に入るという風習からも、昔から冷え対策に使われてきたことが分かります。

少し苦みのある懐かしい香りは、心も温かくしてくれますね。

・ジュニパーベリー(詳細はコチラから▶▶)

身体の熱を補う働きで、冷えが原因の症状を和らげてくれます。

また、冷えの原因になる体内の余分な水分を排出してくれるとも言われています。

深い森の針葉樹の香りは、ふっと心が軽くなるようですよ。

・ジンジャー(詳細はコチラから▶▶

言わずと知れた、冷えと言えば生姜の香り。

血行を促進する作用に優れ、高い温め効果があると言われます。冷えが原因の消化器系の不調にも。

スパイシーで少し爽やかな香りは、疲れをやわらげてくれます。

・マジョラム(詳細はコチラから▶▶)

血流を促進して身体を温めると言われます。

そのハーバルでやさしい香りは、心も温めてくれると言われています。

ストレスやイライラの鎮静にも良いとされ、眠る前に使うにはぴったりですね。

・ローズマリーシネオール(詳細はコチラから▶▶)

血行を促進し、血行不良による冷え性やコリの改善に役立つと言われます。

爽やかなハーブの香りは、モンサンミッシェルのトリートメントでも大人気。

冷えで筋肉が縮こまったときに、セルフマッサージと共に使うのもおすすめです。

・檜(詳細はコチラから▶▶)

お風呂に入れれば、まさに檜風呂気分!

檜の精油は、香りを楽しみながらゆっくりとお湯に浸かることで、

身体の冷えだけでなく筋肉痛や関節痛の緩和にも役立つと言われています。

いかがでしたでしょうか。

昔からの体質だから、寒い時期だから、と

冷え性対策を諦めていませんか。

冷え性を改善することで、身体のコリや痛み、風邪を引きやすいなど

ほかの不調が改善することも多いのです。

原因を正しく知って、出来る範囲で対策していきましょうね。

そして月に1度のメンテナンスに、モンサンミッシェルにお越しいただければ

お体の良い状態が長続きする、そんな良いサイクルが出来ますよ。

精油やハーブについての質問などは、お近くの店舗でセラピストにお気軽にご相談ください。

上記記載の商品は全てモンサンミッシェル店頭で購入することができますよ。

ご予約の方は、こちらのページからお願いします。

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